インドネシア・マカッサルでSTSの漏水調査技術をプレゼンしました

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 令和7年1月、マカッサル市で、川崎市が実施するJICA草の根技術協力を通じて開催したマカッサル水道公社職員研修などに参加し、当社の漏水調査技術サービスをプレゼンテーションしました。

 マカッサルはジャカルタから東に1,400キロ離れたスラウェシ島の中心都市で、人口は約150万人です。東インドネシアのゲートウェイと呼ばれています。

 マカッサル市の無収水率は48%で、給水サービスの範囲は70%にとどまっています。

 当社は職員研修だけでなく、南スラウェシ州政府、マカッサル水道公社をはじめ周辺自治体の水道公社、水道事業に関わる現地企業との協議で、技術やノウハウ、海外での実績を紹介しました。

 漏水に苦慮する参加者の関心は高く、無収水対策の研修を実施してほしいと水道公社や現地企業から要請がありました。

 今後、マカッサルでの無収水対策事業の可能性を検討していきます。
マカッサル水道公社職員研修で発表する代表取締役 大島

南スラウェシ州へのプレゼン

マカッサル水道公社や現地企業との協議